最近夏が戻ってきたフランクフルトです。
暑かった日曜の午後、Mainz(マインツ)までドライブ・・・。といってもダンナさんは渋々。暑さにはめっぽう弱いダンナさん、早くもバテてます。
わざわざMainzまで行ったのにはワケがあります。
ずっと見てみたかった教会があるからです。
ここの教会、1978年にシャガールがユダヤーキリスト教協調のシンボルとして青を基調としたステンドグラスがあります。
ドアを開けた瞬間、そこは青い光が差し込んだ世界が広がりました。
シャガールは若い頃から好きで、色んな絵を見てきました。でもステンドグラスは初めて。青い光が差し込む教会はひんやりとした空気と合って、さらに厳かな空気に包まれていました。
奥には回廊がありました。教会の中とはまったく雰囲気は違いましたが、すてきな回廊です。戦災で再建されたので比較的新しいもののようです。でもごろんと何気なく(?)石棺が置かれていましたよ(笑)
青い世界の入り口のドア。取っ手がお魚の形なんです。そして司教が持つ杖がピトっと付いてます。
Mainzはドイツの3大司教区のひとつ。この他にも気になる教会がたくさんありましたが、なにせ暑い!!もうちょっと涼しくなってからまたゆっくり来よう♪
日本もかなり暑くなったようですね。
夏バテに気をつけてくださいね・・・。